膜厚計で車の修理歴を確認している査定士

車の買い取り業者によっては、たまに特殊な機材を用いている場合があります。その1つに、膜厚計というものがありますね。

膜厚計という機会を用いる理由ですが、修理の有無を確認するためです。そもそも人によっては、ちょっと修理に出している車の査定を受けている場合があります。そして中には、その修理している事実を隠してしまっている顧客もいらっしゃるそうです。

もちろん車の査定士としては、修理歴を何とかして見抜きたいと考えています。責任問題にも関係してきますので、修理の有無を確認するのは査定士にとっては死活問題と言えるでしょう。

どのようにすれば修理の有無を確認できるかというと、塗装だそうです。私たちが図工の時間に用いているあの絵の具ですが、たまに塗りむらが発生する場合がありますね。紙に塗られている絵具の厚さが全て同じかというと、そうとは限らないのです。

例えば紙に塗られている塗料の厚みの大部分は、0.3ミリ程度だとしましょう。ところが塗料の一部が0.2ミリになっている場合があります。明らかに1か所が薄くなっている訳ですから、ちょっとそこは修理の有無が懸念されるでしょう。

車もそれは同じなのです。ですので車の査定を行う時には、塗料の厚みを確認している事が非常に多いと言われています。

images (3)ではどのようにしてその厚みを確認しているかというと、それが冒頭で申し上げた膜厚計という機器です。その機器を用いれば、全体の塗料の厚みがどのようになっているかが一目瞭然と言われています。

つまり車の売り手が修理歴を偽ったとしても、車の査定士が持っている機械でそれが発覚してしまう事がある訳ですね。そしてそれが発覚してしまうと、もちろん査定士に対する印象はあまり良くないでしょう。最悪の場合、査定金額がダウンしてしまう可能性もありますね。

ですので車の買い取り業者は修理歴などは偽らない方が良いとホームページで明示している事が多い訳です。基本的に車の査定を依頼する時には、査定士に対しては正直に接するべきでしょう。

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